国家一般職試験、お疲れ様でした!
経済学について解説していきます。
地方上級試験に備えて、しっかり復習しましょう。
No.31
需要関数をPで微分したもの及び需要関数を、需要の価格弾力性の式に代入し、0.2以上になるPを求める。
No.32
y=2(24-l)=48-2lを効用関数に代入し、lで微分して0とおく。
すると、l=17が求まるので、労働時間は24-17=7。
No.33
長期均衡条件はP=LMC=LAC。
これより求まる数量6を代入すれば、長期均衡価格もわかる。
No.34
MCi=360をそれぞれ解く。
No.35
よくあるパターンなので、大丈夫でしょう。
No.36
Y=~にそれぞれ代入すると、Y=500。
そして、Y=~のYを完全雇用国民所得Yfにして、デフレギャップ26を代入すると、Yf=20+0.48Yf+100+140+26→Yf=550。
したがって、Yf-Y=50。
No.37
均衡財政よりΔT=ΔG=30。
LM曲線を変化分の式にすると、Δr=0.1ΔY。
上記をIS曲線の変化分の式にそれぞれ代入する。
No.38
貨幣乗数式に、与えられた条件をそれぞれ代入し、差を求める。
No.39
貯蓄率=貯蓄/所得。
各家計の生涯所得(350×45)を75年(45+30)でわると、年間消費210万円。
家計80(稼得期60+引退期20)より、経済全体の貯蓄は所得350×60-消費210×80=4200。
これを経済全体の所得(350×60)でわる。
No.40
資本移動完全より、i=0.02をそれぞれ代入。
すると、LM曲線よりY=800が求まるので、これをIS曲線に代入する。
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