【公務員の基礎知識1】公務員の魅力
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うーん。公務員いいなあって思うんだけど仕事の具体的なイメージがわからなくて・・・
ちょうどいいわ!今、公務員の仕事や採用試験に関する資料を作り終わったところなの。説明の練習も兼ねて聞いてくれる?
もちろん!早く就職活動の方向性を決めなきゃって思っていたから、しっかり聞くよ。
ん〜霞が関で働いている人とか都道府県庁や市役所で働いてる人とか、忙しい人もいそうだし、そうでない人も・・・仕事の内容もそう言われるとあんまりよくわからないなあ。
じゃあまず、公務員の魅力を大まかに説明するわね。公務員の魅力はこのようになっているわ。
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なるほどーすごく魅力的でやりがいのある仕事なんだね。待遇やライフスタイルの面もすごく興味深いなあ。
この後も公務員についてもっと詳しく見ていきましょうね。
公務員の魅力についてもっと詳しく見る近年、労働人口に占める非正規雇用者の割合は増加傾向を示しており、所得格差の拡大にともなう様々な問題が浮き彫りになってきました。日本経済の先行きが依然として不透明な中、卒業後の就職先や転職の決断など、自己の先行きの判断が迫られるとき、それらの世情を踏まえて慎重に将来を見つめ、自らの進路を切り拓いていく必要があります。
では就職という進路には、どのような選択肢があるのでしょう。多くの場合、民間企業の求人情報をもとに、自己の能力や適性、希望などをすり合わせて取捨選択し、いくつかの企業へ就職活動をすることになります。そして、その中で本人の希望と企業の希望の一致が見出されれば、その企業への就職が決まります。
しかし、想像していたものと入社後の現実に大きなギャップがあったり、不本意な仕事や不本意な待遇を余儀なくされたり、盤石かと思われていた企業が経営不振に陥ったりと、様々な理由から後々離職する人も少なくありません。このように、理想的な労働環境、労働条件、将来性をもつ企業に就職を決めるとなると、それは容易なことではないようです。
ところで、就職の求人情報は何も民間企業からのものだけではありません。全国で330万人もの職員を擁する各官公庁で働く各種「公務員」の採用募集も、一年を通じて毎年実施されています。そこで、進路選択の一つとして「公務員」にスポットを当て、その仕事の性質や魅力について整理してみましょう。
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