ツイッターで好評を頂いております、
大伍 講師(東京水道橋校)の
『お悩み相談コーナー』
厳しくも温かい、
ちょっとクセになる、
合格アドバイス。
ご賞味ください。
大伍 講師(東京水道橋校)のお悩み相談コーナー
焦ることのデメリットは何でしょうか。
焦った分だけ問題集に取りかかりましょう。
解いて解いて解きまくる。
焦りは勉強の栄養です。
電源切ってカバンにしまいましょう。
目に見えるから気になります。
仕事の「見える化」は重要ですが、時には「見えない化」が効率的なこともあります。
本試験の日は早起きするのに、普段はできない。
その時点で本試験を意識できていません。
常に本試験のための勉強であることを忘れてはいけません。
あなたが間に合うと思えば、
間に合います。
あなたが間に合わないと思えば、
間に合うものも間に合わなくなります。
何事も始めるのに遅すぎることはありません。
思っている時点で挽回できそうにありません。
挽回は挽回できるから「挽回」です。
本気で思っているなら、
挽回します!と力強く宣言しましょう。
もっと本気なら、
そんなことを言う前に行動しましょう。
たぶん、この先も時間はないです。
朝、出掛ける前に1問、
昼休みに1問、
帰ってきてから1問、
寝る前に1問 。
時間はあるかないかではなく、
見つけるものです。
やる気があると勉強できて、
やる気がないと勉強できない。
いつまでたっても進みません。
やる気に頼るのはやめましょう。
問題集を解くことは、生活の一部です。
分からない問題は解説丸暗記。
それくらいの気持ちでいましょう。
でも丸暗記もいつか忘れます。
だから問題集を2周3周やるんです。
3周でダメなら4周です。
問題集を解くとき、時間を決めましょう。
例えば数的5分、憲法3分。
だらだら解かない。
本試験もだらだら解かないはずです。
きっと地元の志望動機も書けないでしょう。
公務員としてどんな仕事がしたいか、がないのに、地元とか地元じゃないとか言っていられません。
地元の志望動機が一番難しいはず。
その情報、本当に必要ですか?
当事者の理解度によって時間は異なります。
また、もし私が合格者だったら、
全然勉強しなくて受かった!
と見栄を張ってしまいます。
昨年の合格者がこんなことを言っていました。
~ヤバイとか言ってる暇があったらどんどん進めてた~
ご名答。
本当にヤバイと思ってたらとっくに行動しています。
主要科目の問題集☆☆☆をやりましょう。
基本の徹底です。
それさえできていないのに他をやろうとするから余計にできなくなります。
やるべきことの徹底が合格の近道。
どんな科目も一回で理解しようとすると、理解できないときの心の負担が大きいです。
問題集を2周3周してから分かることの方が多かったりします。
時には、後で分かればいいや、というスタンスをとりましょう。
模試の目的は理解度の確認です。
正答できたか、ではなく、
どこまで理解していたか、を確認しましょう。
それが本試験での正答につながります。